ちょいと其処まで

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ヨーロッパ

パリ ル・コルビュジエ ラ・ロッシュ邸

猛暑で閉まっていたコルビュジェのアトリエを後にし、同じくル・コルビュジエ Le corbusierと従兄弟のピエール・ジャンヌレPierre Jeanneret設計のラ・ロッシュ邸 Villa La Rocheへ向かうことに。 ピエール・ジャンヌレと共に事務所を構えて間もなくの作品で…

パリと熱波とル・コルビュジエのアパート兼アトリエ

サヴォア邸を一緒に見に行った台湾のかわいこちゃんと電車内で別れ、メトロに乗り換えてル・コルビュジエのアパート兼アトリエ Appartement-Atelier de le Corbusierへ。 メトロ9番線 Michel-Ange-Molitor駅から徒歩15分ほど。10番線 Porte d’Auteuil駅の方…

パリ ル・コルビュジエ サヴォア邸

パリ郊外にあるル・コルビュジエ Le Corbusier設計のサヴォア邸 Villa Savoye コルビュジエにより提唱された近代建築の五原則 ・ピロティ ・屋上庭園 ・自由な平面 ・水平連続窓 ・自由な立面(ファサード) が盛り込まれた住宅です。 1928年設計開始、1931…

ル・コルビュジエ ロンシャンの礼拝堂

ルコルビュジエ Le Corbusier設計のロンシャンの礼拝堂 正式名称:ノートル・ダム・デュ・オー礼拝堂 Chapelle Notre-Dame-du-Haut, Ronchampカトリック ドミニコ会の巡礼地として建設された。1950年に設計開始、1955年竣工。2016年世界文化遺産に登録。 コ…

ラ・トゥーレット修道院からロンシャンへ移動

ラトゥーレットの修道院をあとにして、次に向かうはまたもやル・コルビュジエ Le Corbusier設計のロンシャンの礼拝堂のあるRonchamp駅。ラ・トゥーレット修道院に宿泊した話はこちら。 uchitosotoo.hatenablog.comラ・トゥーレット修道院のあるL'arbresle駅…

ル・コルビュジエ ラ・トゥーレット修道院に宿泊

ル・コルビュジエ Le Corbusier設計のラ・トゥーレット修道院 Couvent de la Tourette フランスのリヨン郊外にある、カトリック ドミニコ会の修道院。1953年に設計が開始、1956年着工、1960年竣工。2016年ユネスコ世界文化遺産に登録。 この修道院、事前に予…

フィルミニ ル・コルビュジエの建築群 Site Le Corbusier

近代建築三大巨匠の一人、ル・コルビュジエ Le Corbusier2016年にユネスコ世界文化遺産に登録された7カ国17作品のうちの一つ、欧州最大規模のコルビュジエの建築群 Site Le Corbusier フランスの南東部、ロワール県のフィルミニ Firminy にあります。なおフ…

TGV 満席だけど座席なしの立席チケットを買えた話

ベルギーのブリュッセルからフランス南東部のリヨンまでTGVで移動した時のこと。全席指定だと思っていたTGVに座席割り当てなし乗車券が存在していた話。 *価格などは2019年の情報です。 駅のカウンターにチケットを買いに行く 座席なしチケットでいざ乗車 折…

ブリュッセル 小便小僧と小便少女

世界三大がっかりスポットの一つ、ベルギーはブリュッセルの小便小僧 17世紀に制作されたブロンズ像で、現在設置されているのはレプリカ。オリジナルはグラン・プラスにある市立博物館に展示されています。諸説ありますが、ほかの2つのがっかりスポットはシ…

ブリュッセル グラン・プラス

世界でもっとも美しい広場の一つともいわれる、ベルギーのブリュッセル中心部にあるグラン・プラス Grand-Plece1998年にユネスコの世界文化遺産登録ブリュッセル中央駅(蘭:Station Brussel-Centraal)から徒歩5分 昼間の写真がどれもいまいちだったので夕…

アントワープ美術館 MAS

2011年にオープンした、アントワープ美術館 Museum ann de Stroom 通称MAS オランダのNeutelings Riedijk Architects設計アイランジェ地区にあるスヘルデ川沿、10階建の建物。近づいてみると青みがかった波打つガラスがよくわかる。外壁のインド砂岩にはアン…

世界で最も美しい駅 アントワープ中央駅

世界で最も美しい駅のひとつと言われている、ベルギーのアントワープ中央駅(蘭:アントウェルペン、Station Antwerpen-Centraal)1895年着工、1905年竣工。ベルギーはブリュージュ出身のルイ・デラサン・セリ設計 ドイツのデュッセルドルフ駅からバスで到着…

DB インターシティバス InterCity Bus

ドイツ鉄道DBの長距離バス、インターシティバス InterCity Bus全部で9路線あります。ドイツのデュッセルドルフからベルギーのアントワープまで、このインターシティバスを利用して移動しました。 アントワープまでお手頃価格だったのと乗り換えなしで一本で…

ベルリン ミース・ファン・デル・ローエ・ハウス

近代建築三大巨匠の一人、「less is more」のミース・ファン・デル・ローエ(Mies van del Role) バスハウス関連のことを続けて書いていたら順番が前後してしまった。ミースはバウハウスの校長もしていたお方である。 ドイツ出身のミース、バウハウスの三代…

ヴァイマール バウハウス博物館

ヴァイマールにはもともとバウハウス博物館がありましたか、創設100周年を記念して2019年4月6日にこのバウハウス博物館ヴァイマール Bauhaus Museum Weimarが新しくオープン。Weimar駅から徒歩10分ほど。行った時は建物の裏側からアクセスしてしまい、入口を…

ヴァイマール 実験住宅 ハウス・アム・ホルン

まだまだ続く、ドイツといえば Bauhaus バウハウス*以下2019年6月時点の情報です。一部最近の情報も追記。 バウハウスが創設された地、ヴァイマール。Dessau駅からDBの列車に乗り、途中で一度乗り換えをしてWeimar駅へ。100周年の2019年、新しいバウハウス博…

バウハウス デッサウ校 宿泊も

ドイツといえばバウハウス BauhausuベルリンからDBの列車でデッサウ駅へ。歩いてデッサウ校舎へ向かい、到着後宿泊のチェックイン。部屋に荷物を置き、校内を見学することに。ベルリンからデッサウ校に到着するまでや、宿泊の予約については下記にて。*価格…

ベルリン中央駅からバウハウス デッサウ校へ 宿泊予約方法も

ドイツといえば Bauhaus バウハウス 1919年ヴァイマールに創設、1925年ヴァイマール校舎が閉鎖されデッサウに移転。デッサウ校校舎は初代学長であるヴァルター・グロピウス(Walter Gropius)による設計。あの憧れのデッサウ校に行くよ、そして泊まるよ、と…

ベルリンテーゲル空港とベルリンウェルカムカード

今年の6月に行った、ドイツ→ベルギー→フランス旅行をまとめようかと。羽田からANAでフランクフルト空港へ飛び、国内線に乗り継ぎルフトハンザ航空でテーゲル空港へと向かいました。特典航空券で往路はビジネスクラス、復路はパリからエコノミークラス。往復…