ちょいと其処まで

旅とか建築とかデザインとか 旅行は一人旅が多い

迫力の壁画 世界遺産 メキシコ国立自治大学 中央大学都市キャンパス

メキシコシティの南部、コヨアカン地区に位置するメキシコ国立自治大学 Universidad Nacional Autónoma de México 略称UNAM

1551年に王立メキシコ大学として設立、アメリカ大陸で2番目に歴史のある大学です。
メキシコ国内では唯一卒業生から3人のノーベル賞受賞者を輩出。いままで5人のメキシコ大統領も輩出しています。

メキシコでは革命後の1920年代に文化運動が盛んになり、ディエゴ・リベラ、シケイロスといった画家たちによる「壁画運動」が有名。メキシコの歴史や自然を描き、アイデンティティを見直すために大衆芸術を伝えようとした芸術運動です。

中央大学都市キャンパスが2007年にユネスコ世界文化遺産に登録。

f:id:uchitosotoo:20191202035407j:plain


メキシコシティ中心部から南方面に1時間ほど離れた場所にあり、広大な敷地にキャンパスがあります。

 

行き方

メトロ Metro:コピルコ Copilco駅(3号線)徒歩2分

メトロブス Metrobus:ドクトルガルベスDr.Gálvez駅(1号線)徒歩15分

 

大学周辺およびメトロのコルピコ駅周辺はあまり治安が良くないと聞いたのでメトロブスで行ったのだが、入口までけっこう遠かった。敷地は見えているけど、という。地図を見てもわかる通りめちゃくちゃ広い。
夏休み期間中だったからか、人はまばら。普段は学生たちでいっぱいなのだろうな。

 まずは全面が壁画の中央図書館。モザイクどーん。

 

f:id:uchitosotoo:20191202035400j:plain

中央図書館

すごい迫力。建物の四面すべてにびっしりと絵が描かれています。
フアン・アルゴマン作で、アステカ文明、太陽と月、天使と悪魔など。
図書館の裏にある噴水もなんだかかわいかった。行ったときは水は出ていなかったけれど。

f:id:uchitosotoo:20191202035351j:plain

図書館の裏にある噴水

図書館の前を通り過ぎ階段を降りると、芝生の広々としたスペース。学生らしき若者、近所の人なのか家族連れが寝転がったりのんびりと時間を過ごしていた。


敷地内を歩いているとほかも壁画がいくつもあります。
こちらはホセ・チャベス・モラド作の壁画。

f:id:uchitosotoo:20191202035344j:plain


建物がかっこよくて、あとで撮った写真を見返したら壁画より建物のほうが多かった・・・

f:id:uchitosotoo:20191202035414j:plain

上の壁画がある建物

これは中間階の一部が張り出していてその部分に壁画が。低層部分にも。
そして直線の窓がかっこいい。ちょっとバウハウスを彷彿とさせるような。

f:id:uchitosotoo:20191202035432j:plain


それと壁画ではないですが、とある校舎の窓に貼られた元素記号が。その場で地図をみたところFacutly of Chemistryと書いてあったので化学部のようです。
日本では「水平リーベ〜」なんて語呂合わせで覚えるけれど、メキシコはどんなふうに覚えるのだろう、興味ある。

f:id:uchitosotoo:20191202035423j:plain

窓に元素記号


事前にどの建物にどんな壁画があるかなど細かく調べていかなかったのですが、とにかく広いので全部は見きれなかったようで、まだまだいっぱいあるみたいです。
また行く機会があれば隅から隅まで見てまわろう、そうしよう。 

 

 

メキシコの屋台でトッピングつきのとうもろこしを食べる

メキシコといえばとうもろこし
タコスの皮、トルティーヤの原材料でもありトルティーヤはメキシコの主食
メキシコではとうもろこしは「聖なる植物」とされ、とうもろこしの神様もいます。日本でいうところの米のような存在ではなかろうか。


メキシコの街ではタコスなどの屋台のほかにとうもろこしの屋台をよく見かけます。焼きとうもろこしもありますが、メキシコならではのものを。


茹で、もしくは焼きとうもろこしにマヨネーズを塗りたくり、チーズをかけ、上からチリ(スペイン語ではchile チレという)をかけたもの。

elotes エローテスといいます。

 

f:id:uchitosotoo:20191130131708j:plain

elotes

茹でが多い、というか茹でのみのところはありますが焼きのみのところはない印象。茹でと焼きの両方ある屋台もあったりします。
これがなかなかくせになる味でおいしい。マヨネーズがそこまでこってりしていないので、想像するより味は濃くないと思います。カロリーは高そうだけど。とうもろこし自体は日本のスイートコーンのような甘さはないかな。なのでこのトッピングがあうのかもしれない。
初めて食べたときはトッピングを全部普通の量にしてもらったところ、チリが辛くてしばらく唇がヒリヒリして大変だったので、以降はチリ少なめで、とお願いしています。

同じ屋台で売っていることが多いもう一種類。実をはずした茹でとうもろこしをコップに入れ、ライムをしぼり、上からマヨネーズ、チーズをかけチレをかけたもの。

こちらはesquites エスキーテスといいます。こちらもおいしい。

 

f:id:uchitosotoo:20191130131725j:plain

esquites

ちなみにメキシコシティではあまり見かけなかった気がする、もしかしたら屋台の数が多すぎて見落としているのかもしれないけれど。

オアハカは20ペソ、プエブラは15ペソの屋台が多かったような。だいたいそれぞれの街で相場というか値段が決まっているような気がします。


日本の茹でとうもろこしや醤油をたっぷりつけた焼きとうもろこしとはまた違ったおいしさがあるのでぜひ一度試してみてください。もちろん人それぞれの好みにはよりますが。

 

書いてたらとうもろこし食べたくなってきた。

 

メキシコはチュロスがおいしいのだ チュロス屋「El Moro」

メキシコはチュロスがおいしいのです。日本でも千葉県にある東京夢の国でよく食べられるあのチュロス、メキシコを代表するスイーツのひとつなんです。チュロスの店があったり、路上で何本か袋に入れたものを売っていたりします。
メキシコシティのおすすめチュロス屋さんChurreria「El Moro」エルモロのチュロスがすごくおいしいのでご紹介を。


El Moroは1935年創業の老舗、メキシコシティに10店舗ほどあります。
店舗情報はこちら


チュロスのお店なのでChurreria
何店舗か行ったことがありますが、どこも白いタイルとアクセントの水色をベースにしておりおしゃれ且つきれい。ちょっとしたグッズも売っている。

 

1ordenでチュロス4本、24ペソ(約150円)白砂糖かシナモン風味砂糖を選べます。1本が長い、そして曲がっている。というのも生地をぐるぐる丸く描きながら(というのか)油に入れて揚げるから。それをハサミでチョキチョキ切ります。

f:id:uchitosotoo:20191128135626j:plain

右で揚げています。機械から出ているのが生地

f:id:uchitosotoo:20191128135618j:plain

白砂糖とシナモン風味砂糖が選べる


レジで会計をすると2枚つながったレシートを渡されるので、となりのカウンターで短い方のレシートを渡すと順番に用意してくれます。そのときにどちらの砂糖がいいか聞かれます。そういえば海外のスタバみたいにレジで名前を聞かれたこともあったな。空いてるときは聞かれないのかも。なお現時点でクレジットカードは使えず現金のみでした。


飲み物はコーヒー類はもちろんありますが、こちらもメキシコといえばのチョコラテが何種類もあります。チョコラテとはホットチョコレートというかココアのような飲み物。チョコラテは種類によって異なりますが65ペソ前後。チュロスとチョコラテの組み合わせ(コンボというセット)だと少しお安くなる。

f:id:uchitosotoo:20191128135635j:plain

チュロス4本とチョコラテ。マグカップは200mlくらいなのでチュロスの大きさがわかるかと


初めて行ったときは英語が通じない&スペイン語わからないのでセットで頼んだつもりのものと違う飲み物が出てきました。フラッペというシェイクとフラペチーノの間みたいな。夏だったしおいしかったのでこれはこれでよかった。

f:id:uchitosotoo:20191128135611j:plain

フラッペ

なお店員さんによって英語が通じる場合とスペイン語のみの場合があります。たしかレジに英語のメニュー表もあったので見せてもらうとよいかと。

 

チュロス揚げたて、サクサク、甘い、とても甘い、うまい。そしてボリュームがある。
チョコラテはまあまあ甘いものを選んだので、一緒に飲むとさらに甘さ倍増。
1人でチュロスを4本食べきりチョコラテを飲み干すとかなりおなかいっぱい。2人とか人数がいれば分けて食べるのもいいかと。
朝食に食べたら血糖値が一気に上がったんじゃないかというくらい甘かった。


持ち帰りの場合はこんな紙袋に入れてくれます。

f:id:uchitosotoo:20191128140206j:plain

持ち帰り


テイクアウトしたい場合はスペイン語で「Para llevar,Por favor」(パラ ジェバール、ポル ファボール、持ち帰りでお願いしますの意)と言いましょう。また店内で食べて残ってしまった場合もお願いすれば袋をくれると思うので持って帰っちゃいましょう。
テイクアウトの場合、時間がたつと(当然ですが)味が落ちてくるので、揚げたてを食べるのをおすすめします!


El Moroはチュロスのほかにもトルタ(メキシコのサンドイッチ)も売っているので、いつかトライしてみたいと思います。