ヴァイマール バウハウス博物館

ヴァイマールにはもともとバウハウス博物館がありましたか、創設100周年を記念して2019年4月6日にこのバウハウス博物館ヴァイマール Bauhaus Museum Weimarが新しくオープン。

Weimar駅から徒歩10分ほど。
行った時は建物の裏側からアクセスしてしまい、入口を探してうろうろ。

エントランスを入るとすぐチケット売り場があります。
入場者数を制限するためか入場時間が決まっており、チケット（11ユーロ）を購入すると時間が書いてあるので待機。
売り場の電光掲示板にも入れる時間が表示されていました。
チケットを購入したカウンターの横にメディアガイドと書いてあったので聞いてみたところ、自分のスマホでQRカードを読んで利用できるようだったのだけど、行った当時はドイツ語だけだったので利用せず、というかわからないので利用できず。この数ヶ月で英語版も出来てはいないだろうか。

チケットと一緒にBauhaus Card（バウハウスカード）というものとパンフレットをもらいました。

このカードでほかの周辺施設などに無料（もしくは割引）で入れるとのこと。
2日間有効。
この日は博物館を見たら移動することになっていたので、ほかの施設では使わなかったけれど。前日に行ったハウス・アム・ホルンも無料で入れたのか。
あとでパンフレットを読んでみたところ、このバウハウス博物館もしくはNeues Museum Weimar（ヴァイマール新博物館）で11ユーロで入手できる。入館料と同じ。
Bauhaus Cardを購入して、無料で博物館に入れたということなのかな、と。
2つの展示のどちらかを見たらカードが有効になり、翌日まで使えると。

Bauhaus Cardについてはこちら（ドイツ語、英語、オランダ語、フランス語、デンマーク語）

https://www.visit-thuringia.com/travel-hotel-holiday-tour/bauhauscard-166546.html

なお2019年12月31日までのようです。今年のうちに行く予定がある方は、まずこのバウハウス博物館かヴァイマール新博物館に行ってBauhaus Cardを入手できれば、2日間で周辺施設も含めてお得に見て回れるのでは。

話を博物館に戻そう。
20分くらい待つことになったが、エントランスホールにはいくつかソファがあるのと、すぐそばにミュージアムショップがあるので、いろいろ見ていたら入場時間に。
2階（ドイツだと1階）に上がる階段の前に行き、チケットをチェックしてもらい上階へ。

2階から4階が展示室。
バウハウスで教鞭を執った著名な画家やデザイナー、建築家たちのドローイング、グラフィック、写真作品、建築、図面や模型、照明器具や椅子などなど。かなりのボリュームでじっくり見て回りました。

4階まで行くと、展示室内とは別の鉄砲階段で1階まで降ります。なおエレベーターは展示室内にあり。

1階にミュージアムショップがあるので買い物。デッサウでもいろいろ買ったけれど、ここでも購入。ポスターも欲しかったけれど、これから先の移動を考え断念。

なんだかここまで駆け足だったかもなあ、などとスケジュールを少しだけ反省しながらWeimar駅へ。

なおWeimar駅のコインロッカーは駅舎の外、正面から見て右側にあり。博物館がホテルと駅の間にあったのと、博物館を見学したあとは電車で移動だったので荷物をロッカーに入れてから行きました。
ただ数があまりなく、大きめのものはとくに少なかったような。大きめのロッカーについては空くのを待っている人がいたので、確実に入れられるかはタイミングによるかもしれない。というのと、大きめといってもばかでかいスーツケースを入れられるような大きさのものはなかった記憶が。バックパックは入りました。

バウハウス博物館 ヴァイマール

開館時間：月 10:00-14:30
　　　　　火-日 10:00-18:00
　　　　（なおこの時間は2019年12月31日までと記載があるので、2020年以降は
　　　　　変更する可能性あり）
 　　　　https://www.klassik-stiftung.de/en/bauhaus-museum-weimar/