台湾に行けないので横浜中華街で台湾の胡椒餅を食べる
胡椒餅が食べたいよ、台湾に行って食べたいよ、でも今は行けないよ。ということで所用で横浜中華街の近くに行ったので食べました、胡椒餅。
胡椒餅とは
台湾小吃の定番、胡椒餅(フージャオピン)夜市や屋台などでも手軽に食べられる台湾グルメの一つです。小麦粉でつくられた厚めの生地の中に故障で味付けされた豚肉の餡とネギが入ったもので、上には胡麻がまぶしてあります。これを窯で焼いたもの。生地はカリッとしていて中は胡椒と八角でしっかりと味付けされておりなかなかスパイシー。ハマる人は間違いなくハマる一品だと思います。台湾では龍山寺近くの「福州元祖胡椒餅」や、饒河街観光夜市が有名かと。写真がみつからない。
横浜中華街 王府井2号店
横浜中華街へは何駅かアクセス可能です、それは後ほどご紹介。
目指すは王府井(ワンフーチン)2号店。
ここで何回か食べたことはあるけれど久しぶりだったのでちょっとウロウロ。いつも人でいっぱいの中華街、平日だったからということでもないと思うんだけど、このご時世ということなのかかなり閑散としていました。閉まっている店もちらほら。
さて到着。お値段1個420円(税抜)
2個買ってテイクアウトで消費税8%プラスで905円でした。レシート見たら907円から端数2円切り捨てで905円になってました。以前より少し値上りした気がする、って最後に行ったのはいつだったか覚えていないけど。
さっそく人の少ないところでこそっとマスクを取り食べることに。おお、久しぶりだね胡椒餅ちゃん。うまー。この濃厚な味が最高。ジューシー。香りも最高。八角の香りが台湾の全家(ファミリーマート)を思い出させる(個人の感想です)生地の厚さがまたいい。ビール飲みたくなります。あっという間に一個ぺろり。
なお食べたあとにマスクを付け直すと口の中がなんというかスパイシーな感じが続きます。もう一個は持って帰って食べることに。ご自宅ではトースターで焼くと生地がパリッとしておすすめです。
あと八角の香りで思い出した全家の茶葉蛋(烏龍茶で煮た卵)食べたい。好きなんですよ、あれ。
ああ台湾でまた胡椒餅食べたい、いつ行けるかな。
横浜中華街へのアクセス
横浜中華街の最寄り駅は、
・みなとみらい線「元町・中華街駅」1番もしくは2番出口
みなとみらい線の終点、徒歩3分ほどで一番近いです。中華街東門(朝陽門)すぐ。
・JR京浜東北線・根岸線「石川町駅(元町・中華街駅)」北口
いつからか駅の表記が石川町駅の後ろに(元町・中華街駅)とつくようになったので
前途のみなとみらい線の駅と間違わないように注意です。また、みなとみらい線の
元町・中華街駅より少し歩きます、書いててややこしいな。
・JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」
JRは1番出口、横浜市営地下鉄は南口
10分ほど歩きますが、横浜スタジアムのある横浜公園を通るので一緒に観光したい
方はぜひ。
・みなとみらい線「日本大通駅」3番出口
関内からとだいたい同じくらいですが、横浜港大桟橋や象の鼻パーク、横浜赤レンガ
倉庫といった横浜ならではの観光スポットが近いです。またこの付近および前途の関
内駅付近には近代建築の横浜市認定歴史的建造物も多いです。
横浜中華街では毎年10月10日に雙十節(双十節)のお祝いイベントが開催されます。台湾(中華民国)が建国されるきっかけとなった辛亥革命が1911年10月10日に中国でで勃発したのを記念して、国慶節(建国記念日)となっています。カラフルな獅子舞などが道を練り歩くパレードは華やかで楽しいですよ。
今年は土曜日!興味のある方はぜひ行ってみてください。