燃油サーチャージが下がったので特典航空券を予約してみた
2019年10月1日からとうとう消費税が上がりましたね。
とくに大きな買い物をする予定もなく、10月に入ってからだとキャッシュバックもあるしお得に買い物できたりして、なんて思ったので9月時点で買い溜めなどはせず。
9月のうちにANAで10月末の国際線特典航空券を取ろうと思っていたのですが、10月1日から11月30日購入分は燃油サーチャージが下がるということで待つことに。
区間は東京（成田）ーメキシコシティの直行便。
調べてみると往復で7,000円下がると。
旅客施設使用料、旅客保安サービス料については消費税増により10月1日から値上がり（ただし9月30日までの購入分は増税前の値段）することになっていましたが、その分プラスになる分より遥かに大きいな、と。
ただ特典航空券ということで、取りたい日に空きがあるかというのが不安材料ではありました。エコノミーかプレミアムエコノミーでいいか、と第一希望日と前後1日づつを調べたところ、9月半ばの時点でプレミアムエコノミーは3日とも空席待ち。エコノミーは空席あり。
以前この路線に搭乗したときは特典航空券ではなく普通に航空券を購入したので、特典が取りやすい路線なのかはわからずでしたが、長距離なのでプレミアムエコノミーの空席なしなのは仕方ないかな、と。というわけで10月までエコノミーが残っていておくれよ、と願いながら諸費用をチェックしておきました。念のため9月30日にも確認、空いてる。この時点で33,760円也。
10月になってから見てみると26,830円。
さっそくポチっと予約、eチケットを見てみることに。
・燃油サーチャージ YQ（往復） 14,000円
9月に購入していたら21,000円でした。
ちなみにこのメキシコシティ路線、北米路線括りかと思いきや、なぜだか別で北米路線より片道3,500円安いです。事前に調べていたとき勘違いしていたので、eチケットでこの金額を見たとき何でだろうとなりましたが、ANAのホームページ見直したら※付きでメキシコシティ線は〜と書いてありました。
諸税は増税前と比較すると、
・国際観光旅客税 TK（出国税） 1,000円→1,000円のまま据え置き
・旅客施設使用料 SW（成田空港） 2,090円→2,130円
・旅客保安サービス税 OI（成田空港） 520円→530円
でした。
増税には関係ないので余談ですが、メキシコの出国時にかかる諸税は
・出国税 XD 6,090円
・ツーリズム税 UK 3,080円
でした。
同じ路線で6月に購入、7月に搭乗した際のeチケットがあったので見てみると、両方ともその時のほうが少し高かったです。レートの関係だと思われます。
2ヶ月ごとの燃油サーチャージの変動、今回は下がったのと空席があったのでよかったですが、特典航空券だとなかなか取りづらいので予約のタイミングが難しいかもなあ、なんて思いました。今回は空席があったのでラッキーだったな。
