ブログを放置すること3年半と少々・・・
色々とありました、ブログが頭をよぎることもありました。しかし放置。時が経つのは早いものです。
色々ありましたと書きましたが、コロナ禍前に何度か旅行した国に、コロナ禍真っ只中に仕事を見つけて住み始めました。家族や友人には「このタイミングで?」と驚かれたり心配されたりしましたが、どうにか異国の地に住み続けています。
というわけで、頻度はわかりませんがまたぽつぽつと投稿しようかな、と久しぶりに開いてみた次第です。
4,5年ほど前に、メキシコの出入国について書いたのですが、去年2023年からシステムが変更になったため、復帰第一弾(?)はそれについてとします。(以前の記事は削除しました)
ツーリストカードが廃止
以前はFMMという入国カードがありましたが、2023年に廃止となりました。
現状では
- 一部空港は自動化ゲートが導入 *観光客のみ。居住許可(ビザ)を持っている者は通ってはいけません
- 自動化ゲートが導入されていない空港などは有人カウンターにて通常の入国審査、パスポートにスタンプが押される
なお自動化ゲートで入国した場合、特に注意が必要です。パスポートにスタンプが押されずレシートが発行され、そこに印字されているQRコードを読み込む必要があり、さらに印刷しておくようにとのこと。
下記は2024年上旬に大使館から送られてきたメールの抜粋です。外務省のたびレジに登録すると来るメールですね。
1.昨年夏から、メキシコの一部空港で使用されている入国審査自
この自動化ゲートを利用して入国すると、旅券上に入国スタンプは
なお、日本のようにコンビニにコピー機があるわけでもなく。キンコーズみたいに出力してもらえるところはあるっちゃあるけれど、印刷ってどこでするんだ、ホテルとかで頼むのか?と疑問はありますが印刷しろとのお達し。最低限スマホに保存などはしましょう。上記のメールのように、メキシコの中長距離バスでは警察や移民局が乗客の確認やその他の調査のため乗り込んでくることがあります。それとは別の話ですがなぜかお金を請求されることもあります(幸い私はそのパターンは一度もない)
自分の場合は居住許可(ビザ)を持っているため、出入国の手続きが異なるのでそのレシートなるものを見たことはありません。また自動化ゲート導入開始後に日本から友人が遊びにきたのですが、その友人は自動化ゲートを通らず有人カウンターでスタンプを押されたパターンでした。自動化ゲートを通る場合はご注意ください。また、居住許可を持っている者が自動化ゲートを通ると旅行者として入国したことになり長期滞在許可からステータスが変更されてしまい、それを戻すのにそれはそれは面倒なことになるとのことなので、ビザ民は通ってはいけません。
また観光で入国する場合は通常180日の滞在許可が得られまることが多いですが、アメリカ経由の時は90日(ESTAの関係)、陸路の場合は180日とは限りませんので、レシートもしくはスタンプの場合はスタンプで、滞在許可日数をきちんと確認することをお勧めします。