巨大な柱サボテンのある風景!オアハカの植物園
インスタ映えする風景と噂の(?)柱サボテンはどこにあるのか。
オアハカ民族植物園 Jardín Etnobotánico de Oaxaca
にあります。Google mapではエトノボタニコ・デ・オアハカ庭園と出てきます。民族植物園という名からもわかるように、民族学的にも重要な意味を持つ植物がたくさんあります。
この植物園、ガイド付ツアーでのみ中に入ることが出来ます。ガイドツアーはスペイン語と英語。
スペイン語ツアー
月曜日から土曜日
10:00-11:00,12:00-13:00,17:00-18:00
の1日3回。1時間で50ペソ(約300円)
英語ツアー
火・木・土曜日
11:00-13:00
2時間で100ペソ(約600円)
※英語のツアーは開催日が少ないのと1日1回のみなので注意です(2020年1月現在)
行こうと思った日はことごとく英語ツアーがやっていなかったというのもあり、スペイン語ツアーに参加。エントランスを入り係の人にツアーに参加したい旨を伝えると、ずらりと並んでいる椅子に座って待っているよう言われました。座って待っていると名前を書く用紙が回ってくるので記入。その後チケットを購入しに行きました。グループで2人以上いる場合は1人が買いに行っていました。
時間になりスタート。説明をしてくれるガイドの男性とアシスタントの方についてぞろぞろ。30人くらいだったか、そこそこの人数。参加者はメキシコ国内の人がほとんどでした。
説明を聞きながら園内を周っていきます(少ししか理解できなかったのですが)もちろんさまざまな種類のサボテンもあり。ウチワサボテンも大きくて立派。テキーラやメスカルの原材料であるリュウゼツラン(スペイン語でagave)も。agaveは教会の前にもあります。チレやハーブといった先住民の暮らしに関わる植物もたくさんありました。
巨大な柱サボテンはツアーの最後に見られます。すごい、背が高い!
このサボテンはFence post cactusというそう。天気が曇りだったのもあり、Instagramで映えるような写真は撮っていない、というか普段から映えるような写真はあまり撮らない、いや撮れない・・・鏡面になってサボテンが水面に映る人工池のところの写真も撮っていなかったと後で気がつく始末。ポーズとって写真撮っている人たちの合間を縫ってサボテンのみパシャパシャ。スペイン語ツアーでは柱サボテン前で少し説明があり、その後少し自由時間がありました。英語ツアーは2時間なのでどんなかんじなのだろうか。また行く機会があったら英語ツアーにも参加してみたい。
柱サボテンはもちろん、さまざまな植物があり楽しかったですよ。ぜひ行ってみてください。